電子書籍と紙媒体のメリットとデメリット

電子書籍のメリット

電子書籍は、いろいろな点にメリットがあります。

メリット①本の置き場所に困らない

大きな１点として、「本の置き場所がかさばらない、本の置き場所にこまらない」ということではないでしょうか。
本は意外と大きさがあるため、部屋をつかってしまうものですが電子書籍のメリットは、このような置き場所には困らないということです。
特に普段からコミックなどを大量に読む人は置き場所にも困ったことがあるでしょう。
iphoneやipadを使って電子書籍を読むこともできるので、電子書籍を使うためのアプリが少し増えるだけです。
iphoneなどは普段から持ち歩くものですから、アプリの中に本が増えても置き場所などの問題はありません。
これが大きなメリットの１つです。

メリット②欲しい本を簡単に検索できる

またメリットの２つ目として、おすすめのコミックや雑誌がとても探しやすいということがあります。

本屋さんに行って「どのコミックや雑誌が今は人気なのか？おすすめなのか？」ということを確認しなくても、すぐにおすすめコミックなどを検索することができます。

また欲しい本をすぐに探せることが大きな魅力の１つですね。

メリット③本屋さんより安く購入できる機会が多い

本屋さんで新品の本を購入するときは、基本的に定価で購入しますよね。電子書籍でも基本的には定価で売られています。ただし、電子書籍の場合はストアによっても異なりますが、セールという安売り期間が度々登場します。

例えば、eBookJapanの場合だと「○○シリーズ全巻半額！」とか、「今月初めての購入で全品30％オフ！」とかです。さらには、毎日9000冊以上の漫画が無料で読めたりなんかもします。本屋さんには無料でもらえる漫画なんてないですよね。せいぜい立ち読みくらいです。これが、電子書籍が紙媒体の本よりお得な理由です。

メリット④入手困難な廃盤のコミックや本が簡単に買える

これも、電子ならではのメリットと言えるのではないでしょうか。廃盤になってしまった過去の名作も、電子なら売り切れることもなく簡単に手に入れることができます。

電子書籍のデメリット

デメリット①液晶に集中することで目や肩が疲れやすい

デメリットとしては、電子書籍を見るとどうしても少し疲れてしまうということでしょうか。
iphoneなどは楽しいですが、あまりにも何時間も使っていると目や肩が疲れすぎて凝ってしまうということもあります。
特に電子書籍を読むときには、とても画面に注意がむいてしまうため、目や肩に負担がかかってしまいます。

疲労がとてもたまってしまうことがデメリットです。

紙の本の場合には、寝てコミックなどを読むもよし、と読む勝手はなかなかに自由ですが、電子書籍の場合には寝て読むという姿勢はとりづらいものです。

どうしても首や肩が凝ってしまうものですから、これはデメリットとしては大きいです。

デメリット②アプリを誤って削除することで書籍が消える

またデメリットの２つめとしては、アプリを誤って削除してしまった時に電子書籍も消えてしまうということです。

最近は、多くのストアで保存サービスがあるので、ログイン情報を忘れなければ消えることは少ないです。

デメリット③不要になっても売ることができない

それと本などの場合には、不要になった場合には中古ショップなどで買い取ってもらうこともできますが、電子書籍の場合にはそのようなことができません。

デメリット④本の貸し借りができない

また他人に貸出をする際にも、スマホごと貸し出すことができません。

友人同士で楽しむ機会が減ってしまうことがデメリットです。

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